

2/21(日)、参議院議員の山谷えり子氏を招いての「日本を守ろう!!」と題する講演会を開催した。小樽の教育を考える会々員をはじめ教育に関心を持つ聴衆約150人が氏の講演に聞き入った。
学校での過激な性教育を国会で取り上げたことが原点となり、「教育の正常化」を自身のライフワークにされたとのこと。その後、教育分野にとどまらず◆外国人への地方参政権付与反対◆選択制夫婦別姓法案反対など「日本を守る」ための多くの課題に取り組んでおられる。
後段では宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」を例に出し、学習の中で「暗記・暗唱」することの重要性に触れた。日本人の心を詠ったこの詩を「まだ憶えている。暗唱してみます」とトライ。改めてその詩の内容を聴いていると熱いものがこみ上げてきた。ちなみに数年前に花巻に出張した際、宮沢賢治記念館でこの詩が印刷されているマグカップを購入、毎日コーヒーを飲みながらこの詩を見ている。私も暗記に挑戦しようかとふと思う(笑)。
雨にも負けず〜宮沢賢治
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい
