今年で14回目となる標記フェスティバル、24団体、350名が日頃の練習結果を披露した。
一番驚いたのは「二刀流」が多いこと。それもマウスピースが異なる楽器を取り換えて吹奏する。
SAXでアルトとテナーを、或いはトロンボーンとユーホニュームを取り換えて吹奏するのはこれまでも少ないけれどあった。今回私が驚いたのは、トランペットとトロンボーン、チューバとユーホニュームの二刀流!いずれもマウスピースのサイズが異なり、よほど唇が出来ていなければ難しい。
↑ 双葉中学・高校吹奏楽部・・・右の2人が二刀流。ペットを吹いてる子の足元にトロンボーンがベタ置き(笑)。誰かスタンド買ってあげて!
↑ 美国中学校吹奏楽部・・・右端のキーボード(ベースライン)はどう見ても先生。指揮者はおらず先生がプレーイングマネージャーか?
↑ 蘭越中学校吹奏楽部・・・左のペットも鉄琴と掛け持ち。トロンボーンがイケてた。先生が奇麗だった(笑)。
↑ 倶知安高校吹奏楽局・・・全員女子。一番右はバリトンサックス。体力いるよ〜。
↑ 小樽商業高校吹奏楽部・・・我が母校、そしてブラバン後輩たち。一昨年の開校100周年記念事業でOB会から楽器購入費を贈呈させて頂いた。ティンパニィが光る!
↑ 朝里中学校吹奏楽部・・・いつも朝里の町内行事でお世話になっている。エレキベースはいい感じ。ドラムもリズミックでした。
時間の関係でここまでしか見られなかったが、来年も見に来たい。
※ 星野源の「恋」を演奏したのが4チームあり、昨年の人気を裏付けしていた。後志吹奏楽フェスティバルも今年で14回目と定着してきた。まだまだ続いてほしいと願う。